ギャラリー(平成29年度総会)
平成29年度関西四極会総会報告
平成29年度関西四極会総会は、4月23日(日)大阪ガーデンパレスにて、会員62名の出席者のもと開催された。開催日を昨年までの土曜日から日曜日に変更、同ホテルでは昨年に続き2回目の開催となった。
司会者坊垣巌さん(大39)の開会宣言に始まり、昨年度物故者のご冥福を祈り黙祷を捧げた。大石哲史会長(大22)からは、選任後あっという間の1年間であったが、会員皆様のお力添えを頂いたおかげでやってこられたことの御礼の挨拶があった。
ご来賓の挨拶は、石川公一四極会会長(大13)並びに大崎美泉経済学部長より頂戴した。石川会長からは、関西四極会が四極会本部を支えて頂いているとの感謝のお言葉があった。又、一昨年、2つの委員会を立ち上げ、①本部と支部のあり方を考える(会員数12,000名)、②次世代に引き継げるような活動(旦野原世代が8割、学生の4割が女性)をやっていきたいとの発言があった。
大崎経済学部長からは、大分大学は大学改革に関して世間からの注目を浴びている事、及び経済学部は現在の3学科(経済学科、経営システム学科、地域システム学科)に加え、今年4月に新たに第4の学科「社会イノベーション学科」が新設されたとの報告がなされた。又創立100周年に向けての協力依頼があった。
ここで、司会者(坊垣さん)より、今回の初参加者4名(大20:河内正志さん、大29:小野輝彦さん、大34:藤井寛さん、大38:坂口賢さん)の紹介があった。
次に、議案審議に入り、役員選出及び会則改定(事務局次長ポストの新設他)、H28年度決算報告、監査報告、H29年度予算、H29年度行事計画に関する報告がなされ、賛成多数で可決された。
尚、辻事務局長より、関西四極会の決算収支は黒字となっているものの、寄附金や広告費収入を考慮すると従来から実質的には赤字決算となっている。年会費納入者の減少傾向に歯止めがかからない中、将来的には年会費の多少の引き上げも視野に入れておくべきではないかとの問題提起がなされた。
各部活動状況報告(ゴルフ部、囲碁部、ハイキング部)については、例年は夫々の幹事による発言があったが、今回は時間短縮を図るため、辻事務局長よりの一括報告に変更された。
第一部の最後は、恒例の「フレット来夢(メンバー8名)」によるマンドリン演奏(花の街、パリの空の下、アンネンポルカ、セカンドワルツの4曲)が披露され、素晴らしい歌声と演奏に酔いしれた。
第二部の宴会の部は、鍵本明副会長(大17)の開会宣言に続き、恩賀幹雄さん(大3)による力強い発言と乾杯の音頭で始まった。今回は、略卒業回順に円卓を囲んだ和やかな歓談の後、恒例の「籤引き抽選会」が行われた。今回の抽選会は、吉村鉄太郎さん(大21)及び小林以久恵さん(大40)の2名で行われたが、例年と趣向を変え、紅一点小林さんが籤を引き、当選者番号を読み上げることで進行、女性の声が響き渡ることで更なる盛り上がりとなった。
最後は、フレット来夢の皆さんに再度登場頂き、マンドリン演奏に合わせ、全員で「校歌、逍遥歌、寮歌」を斉唱し、和田安生副会長(大24)の閉会の言葉のあと、矢野眞治さん(大18)の絶好調のエールが切られ、大変な盛り上がりのうちに散会となった。
(大26 松尾信 記)
▽出席者 (敬称略)
[来 賓]石川公一(本部会長)、大崎美泉(経済学部長)
[会 員]細田泰嗣(経26)、牛島恒夫(大1)、恩賀幹雄(大3)、垣本和範(大6)、山本 治(大9)、
河江 智、高森鳴実、中山克彌、吉田吉則(大10)、加藤皓以、田代友二郎、利光征四郎、原 光伴、湯浅 喬(大11)、猿渡信正(大12)、隈 智彦、柴垣俊三(大13)、東方匡輔、小川清一郎、橋本永爾((大15)、有馬敏則、鍵本 明、長谷川浩二、米田民雄(大17)、矢野眞治(大18)、真継 忠(大19)、河内正志、津志田総穂、中倉義介(大20)、井崎賢二、甲斐誠三、河﨑照行、野中千尋、吉村鉄太郎(大21)、泉 博二、大石哲史、河野博文、坂本 温、辻 次郎、藤野敬三(大22)、石橋英行、進来英治、武谷 宏、平野和彦、宮本勝一(大23)、小玉 稔、佐村悟次、和田安生(大24)、松尾 信、水野 豊(大26)、後藤 寛(大27)、田崎隆徳(大32)、佐藤浩巳(33)、藤井 寛、山根通宏、吉田周司(大34)、坂口 賢(大38)、坊垣 巌(大39)、小野正輝、小林以久恵(大40)
[ゲスト] 坂本加代子(教育)、坪井千恵子(教育)